◎⑥ウォーターナビレラ 武騎手
前走「チューリップ賞」は予想より控える形での5着。直線で窮屈になる場面もありましたし、それを踏まえて今回は好位から早めに抜け出して粘る競馬をすると想定。そうすれば勝ちきるまでは分かりませんが、状態も良いようですし今の馬場的にも大きく崩れることないと思います。
〇⑱ナミュール 横山武騎手
前走「チューリップ賞」は課題のスタートを決めると中団から脚を伸ばしての完勝。同じ競馬が出来ればここでも当然勝ち負けでしょうけど、やはりスタートがまだまだ不安です。馬場的にも枠的にも出遅れは致命傷になると思うので軸には出来ませんでした。
▲⑫ベルクレスタ 吉田隼騎手
前走「クイーンカップ」3着。後方をひっかかり気味の追走から直線入り口ではシンガリまで下がり、そこから進路を探しながらよく追い上げました。前々走もあまり良い競馬ではありませんでしたし、昨年勝っている鞍上が巧く導いてくれれば一発あるんじゃないかと思います。
△⑯サークルオブライフ デムーロ騎手
2歳女王。前走「チューリップ賞」は先行して3着でしたが、今回はどう乗るんでしょうか。前に行って案外だったのが休み明けで本調子じゃなかったせいなのか……。個人的には、勝ちに行くなら前有利の馬場を考慮しても中団以降で脚を溜めた方が良いんじゃないかという気がするのですが。
×⑪ラブリイユアアイズ 坂井騎手
前走「阪神JF」2着で今回唯一の直行。デビュー以来ずっと馬体重を減らし続けていた中での好走でしたし、休養を挟んで成長分込みで馬体が戻れば逆転も可能かと思っていましたが、大舞台で主戦の団野騎手からの乗り替わりはやはり結構なマイナスに思えます。
あとは、2戦目の前走「チューリップ賞」で馬群を割って伸び2着に入った⑤ピンハイ、「エルフィンステークス」好時計勝ち・2走前はマテンロウオリオンと僅差の競馬をした③アルーリングウェイ、不安要素多数も末脚強烈な⑭プレサージュリフトも押さえます。
三連複⑥ー③⑤⑪⑫⑭⑯⑱の21点です。
保険的に他の馬券もちょっとつまもうか検討中ですが、本戦はコレで。いや～、他にも気になる馬が何頭かいますし、難しくも楽しみなレースです。
