うん、強い。
やっぱり強かった。
アーモンドアイがG1歴代最多の8勝を達成しましたね！
先行してきっちり押し切る堂々の競馬。
手応えの割には、フィエールマン、クロノジェネシスに追い詰められはしましたが、まあ完勝と言っていいんじゃないでしょうか（直線向いたときには何馬身ぶっちぎるんだろうと思いましたが）。
これで3週連続で歴史的瞬間を目撃できました。
勝利ジョッキーインタビューでのルメール騎手の涙には不覚にもグッときてしまいました。当然ですが、相当なプレッシャーだったんでしょうね。一先ずお疲れ様でした！
シルクレーシングの規定で牝馬は6歳3月までしか現役を続けられないそうですが、次走はどうなるんでしょうか？ 昨年惨敗した「有馬記念」を使うことはないでしょうし、香港に行くのか、それともこれで引退なのか……。
「ジャパンカップ」に電撃参戦！
みたいなことになったら嬉しいですが、まあそれはないでしょうね……。
【天皇賞・秋】G1 東京2000ｍ
◎⑧キセキ 5着
スタートをしっかり決めると、なんとか折り合いを付けながら3番手での競馬。このあたりはさすが武豊です。
ただ、直線に入ったときの、道中ぴったりと後ろを付いてきていたアーモンドアイとの手応えのあまりの違いに絶望したことは言うまでもありません。武さんの鞭を左から右に持ち替えて、クルクルからの肩ムチはかっこよかったんですけどねｗ
もしも後ろからの競馬になっていたらどうなっていたかな～、と思わないこともないですが、今日の展開で負たのであれば力負けというほかないでしょう。
〇⑨アーモンドアイ 1着
横綱相撲での勝利。昨日はなんだかんだ書いてましたが、天晴れです。
▲⑦クロノジェネシス 3着
正直、良馬場であそこまでキレる脚を使えるとは思ってなかったです、ゴメンナサイ。
もう馬場がどうとか関係なくシンプルに強い馬です。
北村騎手が「いいポジションが取れなかった」と謝罪コメントを出していますが、個人的には謝る必要があるほど悪い騎乗ではなかったと思います。
△④ダノンキングリー 12着
シンガリ負け。戸崎騎手が直線半ばで追うのをやめたように見えたのですが、ケガでしょうか？
☆⑪ダノンプレミアム 4着
気持ち良く逃げて上位3頭には少し離されたものの、ずっと後ろを付いてきていたキセキには抜かせず4着。力は出し切ったんじゃないでしょうか。
☆⑥フィエールマン 2着
スタート直後に両隣の馬に挟まれる不利で後ろから。これが結果的に良かったのか、上がり最速で絶対女王を半馬身差まで追い詰めての2着。32秒台の脚が使えるとは、クロノジェネシスにも驚かされましたが、この馬にも驚きました。不利を受けても全く動じなかった福永騎手もお見事。
【京都8R】2勝クラス 2000m
メイケイハリアー 4着
まずまずのスタートからハナに立ち、楽なペースでの逃げ。
コーナーで内を突いた1番人気のシルヴェリオにはあっさり交わされ突き放されるも、その後も踏ん張り、2,3着馬とは接戦。
この結果を見る限り、現状はやはり逃げた方が良さげですね。
ただ、今日みたいにコーナーで後続を引きつけるよりは、もっと早めに動いて離した方がいい気もします（言うは易しｗ）。
……にしても3着に残ってよ、もう！
さて今週は、日曜京都9R【北國新聞杯】のマルモネオフォースを軸にした三連複（10点）が唯一の当たりでしたが、それも
痛恨のガミ。
いや、キツイっすｗ
三冠やらG1最多勝利やら素晴らしい瞬間を目撃できているとは言え、さすがにシンドイっす！
神様、僕、なにか悪いことしましたか？
と叫びたくなるほど、10月以降、馬券もスロットもパチンコも当たりません。
そろそろ精神的にまいりそうですｗ
誰か、助けて～！
