「ジャパンカップ」の興奮も冷めやらぬ中、
ゲームでも競馬やで!!
ということで、『ウイニングポスト9 2020』をふんわり、やんわり、やりこんでみようと思いますw
PS4『ウイニングポスト9 2020』を購入し、10日ほどが経ち、難易度ノーマルで一応のエンディングを観ました。エンディング=クリアという図式はこのゲームには全く当てはまりません。むしろここからが本番と言っても過言ではなく、最強馬生産に挑んだり、好きな馬の系統を確立したり、やりこみ要素は満載でございます。
今年は現実世界で、コントレイル、デアリングタクトと2頭の無敗三冠馬が誕生しました(残念ながら昨日、アーモンドアイに敗れ両頭とも無敗ではなくなりましたが)。
そこで、一番高い難易度で三冠を達成してやろうと思い立ちました。そしてどうせやるなら、ブログに書いてやろうと思ったワケです、はい。
来年三月にシリーズ最新作が発売されるとの発表がありましたし、今更感がありますが、さくさくっと纏めようと思っておりますので、お暇な方は是非お付き合いくださいw
普通に三冠を達成しても仕方ないだろうということで、僕の大好きな師弟コンビ縛りで挑戦することにしました。このコンビ、意外にも? 地方交流を除くとG1勝利はヘヴンリーロマンスの「天皇賞・秋」だけなんです。クラシックはメガスターダムの「菊花賞」3着が最高ですかね。うん、コレはゲームの世界だけでも三冠を達成させてあげたい! ええ、余計なお世話&完全なる自己満足ですw
条件:①難易度SPECIAL
②自家生産馬のみ所有(初期イベントの2頭と架空馬1頭を除く)
③競争成績以外の史実を乱さない
③リセット不可
④1991年スタート&資金・牧場引き継ぎあり
③は、例えば、2000年の種付け時期に繁殖牝馬のウインドインハーヘアを僕が所有しているとします。そのときにサンデーサイレンスを種付けしないとディープインパクトが生まれず、そのゲーム内では存在しないことになります。そうすると当然、コントレイルなどのディープインパクト産駒も存在しないことになります。こういう史実が乱れてしまうようなことは禁止! ということです。それでもどうしてもウインドインハーヘアを所有し続けたいというときは、史実通りにディープインパクトを生産してセリなどで売ることになります。
④の引き継ぎありは温いだろ、と思う方もいらっしゃるでしょうが、山本師&松永騎手が2005年で引退するため、引き継ぎなしの小さな牧場からスタートしていては間に合わないと思ったんですw さーせん。
馬主名は
僕 兄人(ぼくにーと)
牧場名は
ニート牧場
冠名は
オニート
に決定w(いや、僕、断じてニートではないですよw)
さあ、山本先生&松永騎手での三冠達成目指して本編スタートです!
さてさて、上記目標をクリアするには、ゲーム本編開始後、早急に解決しなければならない問題が発生します。それは、
山本先生と知り合うこと
です! 知り合いにならないとどうなるかと言いますと、
はい、この通り。預託を断られるんですねw
騎手と知り合うのは、自分が所有する馬の騎乗依頼を知り合いたい騎手に出せばいいだけなので簡単なのですが、特定の調教師と出会うことがこのゲームでは非常に難しいんです。調教師と知り合う機会は所有馬がレースに勝利した後、ランダムで挨拶をしに来てくれるのを待つか、すでに知り合っている馬主から紹介してもらうしかなく、今までのシリーズを通して、僕は山本先生とこのパターンで知り合ったことが一度もございませんw
では、どうすればいいのか――。
正解は、
馬主ランクを4に上げる
です。「3勝する」などの課題をクリアして、一定以上ポイントを溜めると馬主ランクという自分のレベルみたいなものが上がっていくんですね。それを「4」に上げさえすれば、一人だけ誰とでも知り合うことが出来る「新たな出ないSP」という絆(アイテムみたいなもの)が貰えるんです。
はい、コレです。渋い爺ちゃんが謎のプレッシャーを掛けてきていますw
まずはここを目指すと同時に、牧場で繋養できる繁殖牝馬の数をデータ引き継ぎありでゲームを開始したときの10頭から上限の20頭に増やすために必要になる「名声」1000を目指すことになります。(「名声」は馬主ランクとは別のレベルみたいなもので、レースを勝ったりすることで上がっていくんですが、これが低いと自分の牧場を大きく出来なかったりするんですね)。まあ後者に関しては必須ではありませんが、繁殖牝馬が多い方が良い馬が生まれる確率も上がるわけですからなるべく早い段階で達成したいものです。
……えーっと、「ウイニングポスト」をやったことがない方にはチンプンカンプンかもしれませんがあまり気にしないでくださいw
【1991年】
ゲーム本編がスタートしてすぐに3歳馬と2歳馬を数頭の候補の中からそれぞれ1頭ずつ貰えるんですが、僕はレオダーバンとディスコホールを選びました。そしてレオダーバンが松永幹夫騎手を背に鞍上こそ違えど史実通りに「菊花賞」を勝ってくれました。が、今回の目標を達成することとはなんら関係ないのでばっさり省きますw
牧場としては、繁殖牝馬を現状MAXの10頭購入いたしました。
はい、こんな感じです。
引き継ぎで資金とお守りには余裕があるので買い漁ってみましたw
選んだ理由は、とりあえずほとんどが適当ですが、唯一ちゃんと理由のある馬がオヤマテスコです。この馬は山本先生の管理馬で天才・福永洋一騎手を背に「桜花賞」を勝った馬です。この馬から三冠馬が出てくれれば完璧なんですが、難易度SPでは、おそらくそんな簡単ではないでしょうw
1991年生まれ期待の自家生産馬はコチラ。
どちらも牝馬ですが、どのみちまだ山本厩舎に預けることは出来ないので、まあいいです。繁殖牝馬に上がって産駒の活躍に期待します。
あ、ちなみに右端に書いてある印で牧場に残して育成するか、セリで売っ払うかを判断します。一番重要なのは、主にスピード能力を評価している「河童木」と、主にパワーなどのサブパラメーターを評価している「美香」の印が重要になってきます。
「ウイニングポスト」はスピードがない馬は総じて駄馬です。そしてスピードがあってもサブパラが弱いと活躍にしくくなります(パワーが低いと坂のある競馬場ではものすごく不利になる等)。
【1992年】
4歳のレオダーバンと3歳のディスコホールはそのまま現役を続行し、2歳馬に庭先取引で購入したこの馬が加わりました。
この90年生まれの世代だけは、史実馬も貰えないし、自家生産も間に合わない谷間の時期なので、名声をなるべく早めに稼ぐためにも1頭だけ架空馬を投入した次第です。
これ以降は
自家生産馬しか所有しません。
そして、1992年生まれ期待の自家生産馬はコチラ。
第一次審査を通過して育成に残ったのは、またもや牝馬2頭でしたw でもまあ、まだ92年ですからこの2頭にも繁殖牝馬として期待します。
夏場に早々に競争寿命の尽きたディスコホールを引退させ(重賞には手が届きませんでした)、メジロマックイーン、トウカイテイオーというどうやったってこの難易度で勝てない超強敵から逃げ続けながら隙間の重賞をいくつか勝ってくれたレオダーバンも年末で引退し、1992年は終了しました。
この時点で、
馬主ランク3
名声510
てな感じです。
牧場増築が可能になる名声1000はオニートマインの活躍次第でそう時間は掛からないでしょうし、山本先生と知り合うのも1993年以内にはいけそうな予感です。
にしても、
恐るべし難易度SP! 全然勝てねえ!
難易度ノーマルでは、レオダーバンは殿堂入するほど活躍したんですけどね……。
さてさて1993年からは、いよいよ自家生産馬の登場です!
果たしてどんな活躍をしてくれるのか乞うご期待!!!