これは、サッカーゲームほぼ初心者の僕が、PS4『FIFA21』のアルティメットチームというモードで世界中の猛者たちとオンライン対戦をしながら腕を磨き、頂点を目指していく壮大な物語である(適当)。
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連日「FIFA21」をプレイしたり、先日の日本代表戦をテレビ観戦したりでにわかにサッカーづいているわけですが、本日新たに国際親善試合の予定が日本サッカー協会から発表されましたね。しかも相手は、
南米の強豪メキシコ!
しばらく代表戦はないものだと勝手に思っていたので、これは嬉しいニュースです。
いや~、非常に楽しみです!
メキシコ代表といえばやはり、チチャリートことハビエル・エルナンデス選手!
ということで気になって調べてみたんですが、現在はアメリカのLAギャラクシーでプレイしているんですね~。ほえ~、マンチェスター・ユナイテッドのイメージで止まっていたのでちょっと驚きました。ていうか、彼ももう32歳なんすね。そりゃあ僕も歳をとるわけですw
試合は日本時間11月18日5時キックオフ予定ということで、ライブで観られるかどうかはその日の予定&眠気との相談次第になってしまいそうですw
さてさて本題でございます。
前回(【第2回】)から、オンライン対人戦に向けての練習、
『スカッドバトル(対COM戦)で9段階の難易度を下から一つずつクリアしていく』
を始めたわけですが、難易度「アマチュア」と「セミプロ」は拍子抜けするほどあっさりとクリアし(詳しくは前回分をお読み頂ければ幸いです)、今回はその一段階上の「プロ」との対戦からスタートです。
このあたりから苦労するのではないか、と想像していたのですが、
結果がこちら。
ドンっ!
スクショ撮り慣れてなくて変なの映っちゃってますが気にしないでください。
へいへいへへへーい! 初挑戦で勝っちゃったぜ~い!
大枚はたいてSBCで獲得したウチのエース・ルーウィン選手がきっちり仕事をしてくれたぜ~。トップ下のメイソン・マウント選手からのスルーパスに合わせて颯爽と抜け出す姿は頼もしいったらないですな。シュート精度も悪くないみたいですし(まあ操作してるのは当然僕なんですがw)。
ただ、ここにきてとうとう
初失点
を喫してしまいました。
前線でボールを奪われてからのカウンター、左サイドを駆け上がったアンリ選手へのロングパス、ほとんどがデブライネ、ジダン両選手からのパスだと思うんですが、これがボコボコと決められてしまいました。パスが通った後クロスを上げられないように、また中央にドリブルで切り込まれないようになんとか凌ぎ続けてはいたのですが、遂にゴール前で待っていた元祖ロナウド選手に素早いグラウンダーパスが通り、あえなく失点と相成りました。
自チームが3バックだからだと思うのですがサイドへのロングパスがカバーしきれないんですよね~(ひょっとして巧い人なら対処できるのかしら?)。これがバカバカ通ってしまうと非常に厳しい……。これは中々の問題ですぞ。
でも勝つには勝ったから次~w
強気に「ワールドクラス」いってみよう!
……。
ほげえええええ!
3-0で完封されるとか、完敗もええとこやないかい!
にしても、難易度一つ上がるだけでここまでチンチンにされるもんなんですかい!?
マジか、クソ~~~~~!!!
……と、嘆いていても仕方ないので、失点場面を冷静に振り返ってみたいと思います。
まずは1失点目。
中央のロナウド選手が右サイドのエムバペ選手にパス、エムバペ選手が中央に切り込んでくるのを止められず(ここのディフェンダー操作が超ヘタクソで、全くなにもできずでした)、ゴール前に走り込んできたポグバ選手に繋がれ万事休す。あっさり先制点を許しました。
その後も、パスの出しどころを探してまごついている間にボールを奪われたり、不用意なパスをカットされたりで、「もう10分以上ホームチーム(敵)の攻撃が続いています」と解説の福西さんに言われるくらい攻め続けられる展開が続くも「このままでは追加点をあげられる可能性が高いでしょう」の言葉にはなんとか抗いギリギリのところで踏ん張って前半戦終了。
そして後半戦、52分にルーウィン選手のパスを受けた相棒のイングス選手が相手ディフェンダーを振り切りキーパーと1対1の状況を作り出しますが、シュートは無情にもはじかれて同点ゴールならず。これがこの試合、攻撃面での唯一の見せ場でした。
2失点目。
チャンスの後にピンチありで、難易度「プロ」と同じくアンリ選手に度々サイドを突破されたり、ジダン選手の強烈なミドルをなんとか耐え凌いでいたものの、71分、途中出場のエンゴロ・カンテ選手の「見事なロブパス 」(by実況)が右サイドのエムバペ選手に渡り、そこにまたもや僕のマズイDF操作が非常にいい塩梅のスパイスとなって遂に追加点を奪われました。
そして更に終了間際にも、ゴール前でカンテ選手、ロナウド選手、ジダン選手とまあものの見事にキレイなパスを回されて敢え無く3失点で試合終了となりました。
いや~マークはすぐ剥がされるわ、「プロ」まで通っていたパスは面白いようにカットされるはでちょっと太刀打ちできない感じでした……。
恐るべし
「ワールドクラス」!!
いや~、遂にぶち当たったか、という感じです。
「プロ」と「ワールドクラス」の間に初心者の壁があったかぁ、と。
そしてここでまた不本意ではありますが、【第1回】から再三喚き続けているこの言葉を記さなければならないでしょう。
守備ムッズ~!
誠に遺憾ではありますが、試合の結果を踏まえて今回は更に
攻撃ムッズ~!
も加えなければいけません。
つまるところ
『FIFA』ムッズ~!
なのでございます。
難しいのは守備だけではない、ということが分かっただけでも『FIFA20』をものの数分で放り投げた数ヶ月前の僕よりは成長したということにしておきます。
でないとまた心が折れるんでw
あ、『エムバペ選手率いるワールドクラスチーム』VS『僕』の試合を無謀にもYouTubeにアップしてみましたw →https://youtu.be/rDxXLkFKeU4
暇で暇で死んでしまう~という方以外はスルーが賢明です。
ヘタクソ過ぎて面白みなど皆無なのでw
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『次回! ~反省、反省猛省じゃい~』
お楽しみにw(これ、練習云々で巧くなるものなんですかね??)
(【第4回】に続く)