僕、一応仕事はしてるのよ。

暇を持て余している『僕』が、全く参考にならない『競馬予想』を中心に綴っております。

【天皇賞・秋】予想

天皇賞・秋」というと、一番思い出深いのは、ヘヴンリーロマンスが勝った2005年のレースです。大好きな『山本正司松永幹夫』師弟での唯一のJRA・G1勝利です。

僕が、競馬からというかギャンブル全般から離れていた時期でした。何の気なしにテレビをザッピングしていると、偶然、中継が流れてきました。ちょうどレースがスタートする直前でした。なんとなくボケーッと眺めていると、実況の「ヘヴンリーロマンス」という声が耳に入りました。「アレ? 確か、山本厩舎の馬じゃなかったっけ??」となりまして、その後は白い帽子に注目しながらレースを観ました。もちろん勝つなどとは微塵も思っておりませんでしたが。

しかし、最後の直線に入ると内からスルスルとその白い帽子が伸びてくるではありませんか。気付けば立ち上がってテレビに向かって叫んでいました。先に抜け出したダンスインザムードを捉え、外から伸びてきたゼンノロブロイも交わし、見事1着でゴールイン――。
その後の天皇皇后両陛下への松永騎手の馬上での最敬礼までを全身に鳥肌を立てながら呆然と観届けました。

そしてここから再び、競馬を観始め、今に至りますw

というわけでして、同じ枠に入ったコントレイル頭勝負です。

 

天皇賞・秋】日曜東京11R 芝左2000m

◎①コントレイル 福永騎手
前走「大阪杯」3着からの休み明け。重馬場だったとは言え、牝馬に割と着差を開けられての2度目の敗北からの復帰戦で、引退まで残り2戦のうちの貴重な1レースというべきでしょうか。良馬場の東京2000mなら大丈夫でしょう! 最内枠に入りましたが、今の福永騎手なら問題なく捌いてくれると信じます。余程のことが無い限り引退レースの「ジャパンカップ」も本命予定なので、不甲斐ない競馬だけは観たくないです(懇願)!

〇⑨グランアレグリア ルメール騎手
前走「安田記念」2着からの休み明け。初の2000m戦となった「大阪杯」は重馬場の影響もあったのか4着と敗れましたが、3着のコントレイルとはクビ差でした。良馬場の東京2000mならあるいは逆転まであるのではと思いますが、そうなったら仕方ありません。

▲⑤エフフォーリア 横山武騎手
前走「ダービー」2着からの休み明け。悔しいハナ差負けからの皐月賞馬の復帰戦です。古馬との対戦はこれが初めてですが、現役トップクラスの馬たちとどこまでやれるのかが今後の指針にもなると思いますし、非常に楽しみではあるのですが、馬券のことだけ考えると今回はコントレイルの少し後ろでゴールして貰えませんでしょうかw

△⑭レンブーケドール 戸﨑騎手
前走「宝塚記念」4着からの休み明け。マイルから倍の3200mまで16戦走って未だ掲示板を外していないミス堅実ですw 安定して好位からの競馬が出来ていますし、先頭でというイメージこそ湧きませんが、2,3着で3強に割って入るならこの馬だと思っております。

×⑦ワールドプレミア 岩田康騎手
前走「天皇賞・春」1着から休み明け。3000m以上のG1を2勝していますが、2000m戦と言うことを考えれば実績的にどうしても評価が下がってしまいますね。ここを使って暮れのレースに期待した方がいい気がしますが……。と言いつつ買うんですけどもw

☆④ポタジェ 川田騎手
前走「毎日王冠」3着。これまで馬券圏外は一度もない堅実な馬ですが、重賞未勝利ですし、さすがに現役トップクラスの馬たちと比べると見劣りしてしまいます。唯一、つけいる隙があるとするならば、前哨戦を使っている点でしょうか。それでも馬券圏内は厳しいとは思うのですが……。と言いつつ、これまた買うんですけども。

 

三連単①ー④⑤⑦⑨⑭の20点です。

コントレイルは良き所で外めに出すでしょうから、ヘヴンリーロマンスみたいな競馬にはならないと思いますが、いずれにせよ、先頭で駆け抜けてくれることをただただ祈りながらレースを見守りたいと思う次第です。

あ、それから④⑦は3着だけでいいかな、とも思いましたが、まあそこはご愛敬と言うことで(意味不明)。