【大阪杯】日曜阪神11R 芝右2000m
◎⑦コントレイル 福永騎手
待ちに待った昨年の三冠馬の復帰戦です。調教を観ても、抜群のタイムを出していますし、状態面は心配なさそうです。そうなると問題は、雨で馬場がどこまで重くなるかですが、過去に稍重まではこなしているので、なんとかそこまででお願いしたところではあります。アーモンドアイ以外には負けなかったという未来の願望込みで頭固定で。
〇⑫グランアレグリア ルメール騎手
マイル以下なら間違いなく現役最強でしょうけど、問題は言わずもがな2000mへの距離延長でしょう。これまでマイル以上を走った経験がなく、この1ハロンに壁があるのか否か……うーん、分かりませんw 馬場が渋ってくればスタミナ面では更に厳しい状況になるんでしょうけど、それでも買い目から外すわけにはいきません。
▲⑥ワグネリアン 吉田隼騎手
2018年のダービー馬です。2年以上勝利はありませんが、昨年の「宝塚記念」以外は掲示板を確保していますし、良くも悪くも安定して走ってはいます。仮に馬場が重くなっても、重馬場の「ジャパンカップ」で3着などの経験もありますし、今回もこの馬なりに安定して走ってくれることでしょうw グランアレグリアが崩れた場合には2着まで食い込んできても何もおかしくないと思っております。
△②サリオス 松山騎手
前走「マイルチャンピオンシップ」は上がり最速でグランアレグリアと0,4秒差の5着でした(グランアレグリアが直線で進路確保に手間取らなければもっと差が開いていたかもしれませんが)。距離は問題ないですが、コントレイル以上に馬場が重くなった場合の不安は大きいですし、距離不安のグランアレグリアはさておき、コントレイルより先にゴールするイメージは湧きません。
×⑧レイパパレ 川田騎手
5戦5勝で重賞を制覇し、強気の参戦です。おそらく前で競馬をするでしょうからどこまで粘れるか、多少なら馬場が荒れても問題なさそうですし、負けを知らない乙女が三冠馬と最優秀短距離馬を相手にどこまで通用するのか、楽しみではあります。
☆⑬アドマイヤビルゴ 岩田望騎手
前走「日経新春杯」は10着に大敗しましたし、重賞勝ちもありません(人馬ともに)。前走を観る限り馬場が渋るのもよろしくないでしょうし、ここでは、現状格下と言わざるを得ないでしょう。ただ阪神2000mは2戦して負けなしで、いずれも強い競馬をしています。そこに一縷の望みを託して押さえておきます。
☆⑨クレッシェンドラヴ 内田騎手
失礼な言い方ですが、アドマイヤビルゴ同様(と言ってもこちらは重賞2勝していますが)ここでは格下でしょう。しかし、馬場が渋れば渋るほど上位進出のチャンスがじんわり染み出してくる――いや馬場が渋ってようやくスタートラインという感じでしょうか。全ては雨次第です。
三連単⑦ー⑫⑥②ー⑫⑥②⑧⑬⑨の15点です。
なにをとち狂ったのか、特別なことがあったわけでもなく、加えてさほど好物でもないのに、出前で寿司を頼んでしまいまして、なにぶん小市民なもので謎の罪悪感に襲われておりますw いや、そこそこ美味しかったし、たまの贅沢なんで別にいいじゃないの、とは思うんですが。ただ、多少なりとも財布の中身が帰ってきてくれたらなあ、と甘い考えが……。いやいや、最悪馬券は当たらなくてもいいんで、今は胃袋に消えたあの寿司は、コントレイル勝利の前祝いだったんだ、と納得させてくださいw