僕、一応仕事はしてるのよ。

暇を持て余している『僕』が、全く参考にならない『競馬予想』を中心に綴っております。

【今週の気になる馬】も何も、「ジャパンカップ」に全集中でしょう!

※「鬼滅の刃」は漫画もアニメも全く観たことがなく、「全集中」が文字通りの意味のものなのかすら分かっておりませんが、ただちょっと言ってみたかっただけです、お許しをw

スポーツ界で色んな事があったここ数日間でしたね。プロ野球界では、日本シリーズで巨人がソフトバンクに4連敗したり、サッカー界では、神の子ディエゴ・マラドーナ氏が60歳の若さで亡くなったり――。
そして競馬界では、三冠馬三頭が相まみえる世紀の一戦

ジャパンカップ

がいよいよ日曜日に迫ってまいりました。
がきんちょの頃からのジャイアンツファンである僕は、この1週間、ものすご~~~く悔しく虚しい想いをしたわけです。しかも2年連続の屈辱ですw その無念をここで晴らしたいと思うわけです。馬券云々の話ではありません、とにかく素晴らしいレースを観て、鬱屈した気分を浄化したいわけです。わけです!

 

【今週の気になる馬】

1頭目

ジャパンカップ】日曜東京12R 芝左2400m

コントレイル 
 父:ディープインパクト
 母:ロードクロサイ
 母父:アンブライドルズソング
 鞍上:福永祐一騎手

説明不要の無敗の三冠牡馬です。「菊花賞」を辛勝後、鳥取大山ヒルズに放牧に出され、そこで矢作先生がレース後の経過を判断しての出走です。先週までの動きはあまり良くはありませんでしたが、24日(火)に、福永騎手が跨がった際には「随分良くなっている」とのことでした。
間違いなく厳しい戦いになるでしょう。「3歳馬にとって3000m(菊花賞)は想像以上にダメージがある」とコメントしている調教師の方もいらっしゃいますし、なにより大接戦の末の勝利でしたし、おそらく見えないダメージは残っていることでしょう。正直、三冠馬三頭の中では一番不利なのではないかとまで思っています。がしかし、

軸にします。

三冠馬三頭がそれぞれ仮に負けた場合、一番評価を落とすのもこの馬でしょう。そんなデメリットだらけの中で出走を決めた陣営にただただ感謝です。競馬を盛り上げたいというその心意気を買っての軸です。つまり今回僕は、この馬を応援します。
えーっと、ここで宣言しておかないと、直前で揺らぎそうなので先に書いておくことにしましたw

 

2頭目

ジャパンカップ】日曜東京12R 芝左2400m

デアリングタクト
 父:エピファネイア
 母:デアリングハート
 母父:キングカメハメハ
 鞍上:松山弘平騎手

説明不要、無敗の三冠牝馬です。前走「秋華賞」快勝後、中5週での出走です。この十分なレース間隔のおかげで状態は順調とのことですし、加えて53kgという斤量もあり、三冠馬三頭の中では、条件的には間違いなく一番有利でしょう。とはいえ、3歳牝馬ですから、初の古馬戦に、しかも一線級との対決になるわけですし、ラクな戦いなはずはありません。こちらもまた出走を決めた陣営に感謝です。

 

3頭目

ジャパンカップ】日曜東京12R 芝左2400m

アーモンドアイ
 父:ロードカナロア
 母:フサイチパンドラ
 母父:サンデーサイレンス
 鞍上:クリストフ・ルメール騎手

説明不要(しつこいw)、芝G1最多勝馬です。前走「天皇賞・秋」勝利後、放牧に出された時はまさかここをラストランに選ぶとは露にも思いませんでした。
ただ状態面が万全とは言えないでしょう。中3週という間隔の詰まった条件も得意ではないでしょうし、一旦放牧にまで出されてますしね。いつも「勝つ自信がある」と強気なコメントを残すルメール騎手が「誰が勝つか分かりません」とコメントしていますし。更に前走を観る限りでは、全盛期に比べると若干衰え始めている感が否めません(それでも十分強いんですが)。そんな中、出走を決めた陣営にまたまた感謝でございます。

なんだか「感謝、感謝」ばかり言って、胡散臭い宗教臭が漂ってしまいましたが、僕は無宗教なのでご安心くださいw

 

最後に、「ジャパンカップ」は日曜日の東京競馬場

11レースではなく

12レース

です! お間違いなくw

競馬最高!

と再確認させてくれるような、素晴らしいレースを期待しております!