とうとう買ってしまいました。
「ウイニングポスト9 2020」
新しいゲームを買うと、途端にそれまでやっていたゲームに興味を失う性格なのでずっと我慢していたんですが、好きな作家の小説を物色しに古本屋を覗いたら4980円で売っているのをたまたま発見し、衝動買いです。ネットで買ったら送料込みで6000円越えますからね、今更感は否めませんがそりゃ買ってしまいますよ!
さらば「FIFA21」!
あ、いや、一応は続けるつもりではいますがw
ただですね、「ウイニングポスト」を買うにあたっては一つだけ注意すべき点があるんです。それは、
騎手や調教師の実名化
でございますw
武豊騎手や福永祐一騎手など一部の方々は初めから実名で登場するんですが、ほとんどの方が仮名での登場になるので、コレを一人一人地道に直していくところからこのゲームはスタートするのですw 仮名でも気にならないという方はいいんでしょうけど、僕には我慢なりません! だって自分の馬に
松永幹夫騎手を乗せたいし、山本正司厩舎に預けたいんすよ!!!
しかしまあ、これがマジで地獄の作業なんです。以前までのシリーズは実名に似たような仮名になっていたのでまだマシだったんですが、今はもう似ても似つかない名前になってるんで一々調べながらになるんですが、これがもうしんどいのなんの……。当たり前ですが1mmも面白くないですし、めちゃめちゃ時間は掛かるし、面倒くさいし、なんか時給の出ないデータ入力のバイトをしている感覚に陥るんです(いや、データ入力のバイトはやったことないですがw)。
前作の「ウイニングポスト9」はコツコツと2,3日掛けてその作業を終えたところでほぼほぼ燃え尽き、本編をあまりやらずに終了するというなんとも悲しい結末を迎えましたしねw
しかししかし、今回は大丈夫! なんと前作のデータを引き継ぐことでできますから! そうです、前回の努力は決して無駄ではなかったのです!
ということで、データをサクッと引き継ぎ、今作から登場の新人騎手・調教師を数名直して地獄の作業は数分で終了! くう~~~、
一年半前に頑張った僕、ありがとう~w
これで、ゲーム本編を始める準備がおおむね整ったワケですが、その前に、今作から登場するお馬さんたちのデータをチェックしておこうと思いまして、まずは先日無敗の三冠を達成したコントレイルの能力を見てみることに。
それがコチラ。
いや、弱っ!!! このゲームが発売された3月時点ではまだ「ホープフルステークス」を勝っただけのクラシック有力候補の1頭に過ぎなかったので仕方ないとは言え、弱っ!
となると、「皐月賞」「日本ダービー」で下したライバルのサリオスは――
アカンアカン! このままゲーム進めたらおそらくサリオスが二冠馬になってしまう!
……このゲーム、人物だけでなく実在の競争馬の能力もエディットできるんです。
というわけで、あまり気は進みませんがイジることしましたw
ちなみにG1 8勝馬・アーモンドアイの能力設定は、
こんな感じです。うーん、さすがに強い。
さらに、コントレイルのお父さんでもあります、ディープインパクトはというと、
当然強いですね。ゲーム内ではエルコンドルパサー、ナリタブライアンと並んで日本馬最強の設定です。
これらを参考に、コントエイルをイジッた結果がコチラ。
はい、個人的な思い入れなどを込めて思い切り強化しましたw 異論は認めませんw
ついでにアーモンドアイやサリオスなど他の馬も相応に強化しておきました。
あ、それから各馬のデータを眺めていて初めて気付いたのですが、三冠牝馬・デアリングタクトは悲しいことに存在しません。
コーエーさんアップデートお願いします!!!
まあ今更ないでしょうけどw
にしても、お馬さんたちのデータを眺めているだけであっという間に時間が過ぎていきますなあ……。
いやはや、本編始めるまでまだしばらく時間が掛かりそうですw
まあ、実名化作業と違って、楽しいからいいんですけどね。