コントレイルの「ジャパンカップ」参戦が発表されましたね!
これでデアリングタクトとの史上初の同世代無敗三冠馬対決が観られる~楽しみ~!
ここを逃すと直接対決が実現しない可能性だってあったわけですから、嬉しい限りです。
ただこれで、
一つだけとても残念なことが――
非常に悲しいことが――
辛く胸が痛くなることが――
――ええ、起こるんですね。
間違いなくどちらかが無敗ではなくなるんです。
溜めに溜めて、至極当たり前のことを言ってみましたw
【今週の気になる馬】
1頭目
日曜京都11R G3「ファンタジーステークス」
メイケイエール
父:ミッキーアイル
母:シロインジャー
母父:ハービンジャー
鞍上:武豊騎手
デビュー2連勝で重賞を勝った当馬。前走までの平坦な小倉から坂のある阪神に変わることと、200mの距離延長への対応がカギですかね。勝ち負け以前にその二点を克服できないことには来月の「阪神ジュヴェナイルフィリーズ」も来年の「桜花賞」も見えてきませんし、なんとか形を作って欲しいです。
さて、なぜこの馬に注目しているかと申しますと、僕、2013年の「共同通信杯」を勝ったメイケイペガスター(木原厩舎)が好きだったんですね。後方から馬群を縫って突っ込んできた新馬戦を観て、「あ、(応援している)木原厩舎にやっとG1級が入ってきた」と思ったんです。相当に気性に難のある馬で、前述のG3を一つ勝っただけで引退してしまったんですが、その担当調教助手がメイケイエールを管理している武英智調教師だったわけです。
冠名で一目瞭然ですが、両馬は同オーナーです。人と人の、また人と馬の縁を感じます。古い考え方だと言われるでしょうが、これぞ、競馬だと思うわけです。昨日書いたキーストンと山本正司氏の話にも通じるのですが、こういうところが競馬の醍醐味、面白さの一つだと思うんです。
騎手のエージェント制導入で調教師と騎手の師弟関係が希薄になったこともそうですし、一部の大馬主が我が物顔で幅を利かせまくったりしていることもそうです、そういうことで、どんどんと競馬の面白味というか旨味みたいなものが薄れていっているような気がしています――おっと、話が脱線してしまいました。
何が言いたいかまとめますと、メイケイエール頑張れ、ということですw
2頭目
日曜京都11R G3「ファンタジーステークス」
ヨカヨカ
父:スクワートルスクワート
母:ハニーダンサー
母父:デインヒルダンサー
鞍上:福永祐一騎手
おいおい、メイケイエールを応援するって言ったばっかりちゃうんかい、と思われるでしょうけど、しょうがないです。この馬も面白いんですもんw
なんてったって、九州産馬ですよ!? それが2歳戦とはいえ重賞で某サイトの想定オッズでは、1倍台の人気になってるんですよ?「いや、コウエイロマンか!」とツッコミたくなりますし、こんなの注目するに決まってるじゃないですかw
九州産馬のダービーと言われる「ひまわり賞」を圧勝してきた九州の星が、北海道や海外生まれのエリートたちに一泡吹かせることができるのか否か、大いに楽しみです。
あ、そういえば先週は、応援している騎手の中で一番の若手・富田暁騎手が福島の1200m戦で2勝しました。2頭ともに人気薄での勝利で、その内1頭は16頭立ての最低人気、単勝万馬券でした。
応援馬券?
買ってませんw
応援している騎手や厩舎の馬を全部買っていると間違いなくあっという間に破産してしまいますのでw
それでなくても10月以降過去に例を見ないほどの深く長~いギャンブルスランプに陥り、現在進行形で死ぬほど負け続けているので、そろそろなんとか泥沼を脱出して来月発売される「ダービースタリオン」の久々の新作をswitch本体ごと買えるくらいにはしたいものです。あ、出来ればこのブログを「PRO」にもしたいですw
頼むぜ、我が愛しのお馬さんたち!