これは、サッカーゲームほぼ初心者の僕が、PS4『FIFA21』のアルティメットチームというモードで世界中の猛者たちとオンライン対戦をしながら腕を磨き、頂点を目指していく壮大な物語である(適当)。
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プロ野球のドラフト会議がありましたね。通称・田澤ルール(NPBのドラフトを拒否して海外の球団に行ったら後がコワイぞ! という謎ルールですが、詳しくは各自でお調べくださいw)の撤廃により、元メジャーリーガーの田澤純一投手(現・BCリーグ)が指名されるのでは? と話題になっていましたが、結局どこの球団からも指名はなかったようですね。
そして、
今年も僕は指名されませんでした。
…………すみません……、プロ野球志望届を出していないので当然でしたね(そういう問題じゃない)。
さて、サッカーゲームの話をする前段でなぜドラフト会議に触れたかと申しますと、
『FIFA21』にも「ドラフト」がある
からに他ならないわけであります。
簡単にこのモードのことを説明いたしますと、
15000コインという絶妙な値段設定の参加料を支払い、各ポジションごとにランダムで選ばれる選手5名の中から自分の好きな選手を選んでチームを作って、負けたら終了のノックアウト形式で4試合を行い、その結果に応じて選手パック等の報酬がもらえるというモードでございます。
ええ、このモードのことは前々から気になっておりました。
理由は簡単、
選手パックを引きたい!
これに尽きます。このゲーム、普通に試合をやっているだけでは、中々ガチャを引くことがないんですね~。
ということで、このモードに初チャレンジをしてみました。
オンライン(対人戦)とシングル(COM戦)の二種類があるんですが、今回は初&お試しということで、後者の難易度「セミプロ」に挑戦です(対人戦や高難易度に挑んで一発で負けて大損するというリスクは避けたいのでw)。
はえ~、メッシ選手やクリロナ選手も出てくるんだな~! などと驚きつつ、できあがった第1回選択希望チームがこちら。
ドンッ!
メッシ、グリーズマン両選手のツートップに中盤には韓国の英雄・ソン・フンミン選手、控えにレヴァンドフスキー選手というなかなか豪華な顔ぶれとなりました。
このチームで試合スタート。
1,2戦目は相手チームが激弱だったのでハナクソをほじりながらでも楽勝、少し強化された3戦目も苦労なく突破し、そしてラストバトルの4戦目はブンデスリーガの王者バイエルン・ミュンヘン。ここを勝つと負けるとでは報酬内容が大きく違うはずだ、そこそこ気合いを入れて臨むも、前半の4点を入れて後は流す展開に。うん、これは難易度もう一つ上げていても問題なかったですね、チキン過ぎましたw
そして見事4連勝を飾り、貰った報酬がコチラ。
……うーむ、こんなもんか……
まあ、オンラインだったり難易度によって報酬も変わってくるでしょうし、そこは置いておくとして(ちなみにパックの中身はカスでしたので結果的に大損ですw)、割と楽しめましたね。買うには何十万、下手すると何百万のコインが掛かりますし(現在、メッシ選手=70万、ペレ選手=560万以上)、自他共に認める引き弱の僕にはガチャで引けるわけもないので、おそらく一生縁がないであろうスター選手を操作できるのは楽しかったです。それに色々と発見がございました。一番大きな発見は、
強い選手は強い
ということです。今回ドラフトで選んだメッシ選手やグリーズマン選手など高レートの選手達は、僕が普段使っているレート80前後の選手たちに比べて、パスなどの基本的なプレイの精度がまず違いましたし、飛び出しのタイミングやパスの受け方が段違いでした(選手それぞれに設定されてるんですかね?)。こりゃ強いわ。強いし気持ちいい。レートが1違うだけで値段が跳ね上がる理由が分かりました。
これは己のヘタクソ操作を補う意味でも、我がチームを大改革する必要があると強く感じました!
ということで、次にやることが決定いたしました。
単純明快
良い選手を獲得する!
です、はい。
まあ資金が現状150000コインほどしかないので、「ドラフト」で使ったようなスター選手には到底手が届きませんが、レート70台の選手をレギュラーで使ってる場合じゃねえってことは確かですw
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『次回! ~予算と相談しながら選手を揃えるぞ!~』
お楽しみにw(強い選手はアホほど高いw)
(【第7回】に続く)