僕、一応仕事はしてるのよ。

暇を持て余している『僕』が、全く参考にならない『競馬予想』を中心に綴っております。

【アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス】など土曜回顧

 

10月に入ってから、競馬とスロットが全く当たらないわ(前者はいつものことなのですが、後者はそれなりの努力と苦労の結果、ここ2,3年ほどは月単位でほぼずっとプラス収支をキープしていたのが今月は久々に結構なマイナス収支になりそうな予感)、特になにもないのになんだか精神的に落ち込んだり、どうにも調子がよろしくなく、ふと気になって財布の中を整理しておりましたらば、奥の方からコロコロコロリと10円玉が転がってきました。その10円玉には、黒マジックで「殺」の文字がデカデカと書かれていました。しかも両面に。

ギャーーー!

ホラーです。
今はおつりをトレイに置かれることがほとんどなのでコンビニやスーパーで買い物したときだったら気付くでしょうし、おそらくどこかの……いや、ほぼ間違いなくパチンコ店の自販機から出てきたものなんでしょう(ここ最近、パチ屋以外で自販機使った記憶がないのでw)。
普段だったら全然気にしないのですが、今回は件の10円玉を見た瞬間になぜか背筋がゾクッとしたこともあり、明日の秋華賞の前にさっさと手放しておこうと、雨の中近くのコンビニに向かいました。が、普通に使うのも気が引けるしレジ前の募金箱に突っ込むのもなんか違う気がして方向転換。少し足を伸ばして近所の神社に行き賽銭箱に入れてきました。神様に、10円玉にくだらんイタズラをしたヤツの怨念とついでに僕自身の調子の悪さをなんとかしていただけたらな、と図々しく願っております。
ていうか

貨幣に細工すんの普通に犯罪だからな! 

スロットかパチンコで負けた腹いせなんだろうけど、ギャンブルなんて全部自己責任だ! 台を殴ったり、こうやって10円玉に落書きしたり、物や人にあたったりするのは三流のクズだバーカ、バーカ!!! 
はぁ~ぁ……。

アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス

前日予想がこちら。
◎③フェアリーポルカ
〇⑤ラヴズオンリーユー
相手②ダノンファンタジー、⑦トロワゼトワル、①シゲルピンクダイヤ、⑥シャドウディーヴァ
③⑤を軸に三連複4点。

稍重で留まると想定していましたが、5レースから早くも重馬場にまで悪化。しかし、それは大歓迎。
本命対抗ともに馬体重の増減が激しかったのですが、フェアリーポルカは重賞2連勝のときに絞れて戻った、ラヴズオンリーユーエリザベス女王杯に向けての叩きなんでしょうけど、だとしても走れないほど太め残りでしたなんてミスを矢作先生ならしないだろうと判断して前日予想、買い目ともにまんまの勝負。

レースは、予想通りトロワゼトワルが飛ばしての単騎逃げ。大きく離れた2番手に手綱を絞って控えたダノンファンタジー、更に離れて本命フェアリーポルカ、内にはシゲルピンクダイヤ、外には若干行きたがっているもう1頭の軸ラヴズオンリーユー。その後ろでシャドウディーヴァサラキアが馬体を合わせて、最後方にポツンとサムシンググジャストという展開。
コーナーにさしかかる手前でサラキアが外から上がってきて、ラヴズオンリーユーフェアリーポルカと並んで直線へ。
残り400mを切ったあたりで終始2番手だったダノンファンタジーがずるずる後退。フェアリー&ラヴズの両頭ともに伸びあぐねてもがいているところに最後方にいたサムシングジャストが内を突いて上がってくるし、中からはシャドウディーヴァが良い脚を使い、外のサラキアは更に抜群の伸び脚で逃げるトロワゼトワルをあっさり交わし、突き放して1着でゴール。2着にシャドウディーヴァ、3着は逃げ粘ったトロワゼトワルをゴール直前で交わしたサムシングジャスト、となりました。

本命③フェアリーポルカは、8着と最下位に沈み、もう1頭の⑤ラヴズオンリーユーは最後ようやく伸びてきたもの5着と、

大ハズレ!

でございました。
ラヴズオンリーユーはおそらく道悪ダメなんでしょうね~(ダノンファンタジーよりはマシっぽいですが)。ただ、直線半ばではシンガリまで沈むんじゃないかと思っていたのが、最後若干盛り返しているので、距離の伸びる「エリザベス女王杯」は、馬場さえ悪くなければ買い目候補には残しておきます。
一方、フェアリーポルカに関してはお話にもならない感じでしたw
直線向いたときには手応え抜群に映ったんで、あっさり突き抜けるんじゃないかと思ったんですけど追い出してから全く伸びなかったですね~。終始馬場の悪いところを走っていたことを差し引いても良いところなしでした。

勝ったサラキアは道悪での成績が悪すぎたので完全にスルーしていたのですが、馬場のマシな所を通ったとはいえ、非常に良い脚を使いましたね~。
先日同条件の毎日王冠を勝った弟のサリオスに負けじと頑張ったんでしょうかw
多頭数になるであろうエリ女でも同じような競馬が出来るかは疑問ですが(そもそも次走がどこなのか知りませんが)、出てくるのであれば買い目に入れるかどうか悩む1頭にはなりそうです。

あと触れておきたいのは、トロワゼトワルですかね。
馬場を考えればペースは早めでしたし、距離も長かったように思うのですが、前目に付けた馬が全滅していることを考えると、やはり前に行かせると中々にしぶといですね。
さすが横山典騎手、見せ場十分の競馬でした。

【今週の気になる馬】

京都10R「清滝特別」②メイケイハリアー

再びチークピーシズを付けての出走。
スタート一息も押して番手を確保。馬的にも馬場的にもこれは正解だったと思うのですが、最終コーナーで外から③ダンツイノーバに交わされると抵抗できずそのまま後退していき9着と見せ場なく惨敗。無理なペースだったわけでもないし、重馬場がダメなのか(ゴールドアリュール産駒なのでこなしてくれると思ったのですが)、気性面が影響したものなのか敗因はよくわかりません。お姉ちゃんの相棒・酒井騎手に乗り変わっての一変を願ったのですが残念な結果でした。もちろんまだまだ追いかけ続けますが。

クリンチャーベストタッチダウン二頭軸で挑んだ太秦ステークス】など他のレースも全滅で土曜日はボウズでございました。