◎⑤ギベオン 西村騎手 4着
スタートで隣と接触するも3番手確保。巧く前の馬を交わして直線でも頑張りましたが馬券圏内とはならず。前走よりもタイムを縮めたんですが、色々と惜しかったですね。中京2000ｍ戦だったら今後も押さえると思います。
〇⑦ショウナンバルディ 坂井騎手 7着
番手。積極的に行きましたがそれが徒になったか差し展開になり、自身も粘れませんでした。
▲③サンレイポケット 鮫島克騎手 3着
後方から上がり最速タイで中京重賞で初めて馬券に絡みました。ただ勝ち馬にあの位置からあの脚を使われたら、後ろの馬はどうしようもないですね。
あとは、⑧カイザーバローズ6着、⑨ジェラルディーナ2着、⑩ヤシャマル9着。
ヴェルトライゼンデでしたねｗ 屈腱炎の長期休養明けもなんのその完勝でした。時計も優秀でしたし、脚元無事で大きいところに向かってほしいですね。2着のジェラルディーナも頑張りました。ええっと、馬券は軸が4着なのでもちろんハズレました、はい。
◎⑤ギベオン 西村騎手
昨年、中京2000mのG2「金鯱賞」を勝利。前走、今年の「金鯱賞」は良馬場＆57kgで軽視していましたが、後に「大阪杯」を勝ったポタジェとタイム差なしの5着に頑張りました。前で競馬が出来るのも安心ですし、前走くらい走れればここなら勝ち負けでしょう（単純な思考ｗ）、軸で。
〇⑦ショウナンバルディ 坂井騎手
昨年の2着馬で中京2000mのG3「中日新聞杯」の勝ち馬。前走「大阪杯」は大敗しましたが、レコード決着となった前々走の「金鯱賞」でポタジェ、ギベオンとタイム差なしの6着でした。そりゃ買うでしょう。
▲③サンレイポケット 鮫島克騎手
昨秋のG1での連続4着は立派ですし、軸候補の1頭でしたが、中京重賞では馬券になったことがなく、更に鞍上が次走を見据えて的なコメントもしているので、相手で買うことにしました。
あとは、⑧カイザーバローズ、⑨ジェラルディーナ、⑩ヤシャマルを押さえます。
ダービー3着馬・ヴェルトライゼンデは切りました。万全ならば当然能力上位だとは思いますが、それでもそこまで抜けて強いかと問われるとちょっと疑問が残りますし、屈腱炎明けで一年半ぶりの実戦なら尚更です。
◎⑬ドウデュース 武騎手 1着
スタート決めて控えると楽な手応えで後方から。コーナーに差し掛かると持ったままポジションを上げていき、この時点で馬券圏内を確信。直線では外から伸びて、先に抜出していた3着馬を並ぶ間もなく交わして先頭に立つと、気を抜きかけるもイクイノックスの追撃をクビ差凌いでレースレコードでの勝利となりました。文句のない競馬でしたね、武さんはこれで「ダービー」6勝目＆53歳での最年長勝利、おめでとうございます！
〇⑱イクイノックス ルメール騎手 2着
後ろから3頭目追走から、直線では一瞬内に切れ込むのかと思いましたが、勝ち馬に巧く乗られ外を選択、上がり最速の末脚を繰り出しました。前にいた勝ち馬を捕らえられませんでしたが、2走目の反動などもなさそうでしたし、大外枠からでも世代屈指の能力を見せてくれました。今後も大きいところでの上位争い必至でしょうから、何より順調であってほしいです。
▲⑥プラダリア 池添騎手 5着
好位。直線はやや内めで踏ん張って掲示板確保。皐月賞組が上位を占める中で健闘しましたが、ローテーションの差もあったでしょうけどやはり力の差も感じました。ただ、まだ伸びしろはあると思うので、秋以降へ向けて更なる成長に期待します。
△⑫ダノンベルーガ 川田騎手 4着
中団馬群。直線では伸びあぐねての4着と「皐月賞」と同じような結果になりました。これは、某芸人さんの呪い――なんてものはあるわけないですが、中間やりすぎた面もあったのか発汗も目立っていましたし、大観衆が入った影響もあったんでしょうかね。
①アスクワイルドモア12着、③アスクビクターモア3着、⑤ピースオブエイト18着、ジオグリフ7着、⑯キラーアビリティ6着。
45,7倍的中！ 軸のドウデュースが素晴らしい競馬で勝ち、2着は大外枠から上がり最速のイクイノックス、前が崩れる中で番手から粘ったアスクビクターモアの3着も頑張りましたね。いや～、馬券も当たったし、武さんのガッツポーズも観られたし、楽しませてもらいました。
◎②ボッケリーニ 浜中騎手 1着
好位追走からの横綱相撲で完勝。ここでは斤量の差も関係なかったですね。しばらく勝ちあぐねていましたが、久しぶりの勝利で重賞2勝目。前走も惜しい競馬でしたし、ようやくピークを迎えた感じがありますね、今後も楽しみです。
〇⑧マイネルウィルトス デムーロ騎手 2着
手綱を引いて中団から。早めにポジションを上げると、直線でもしぶとく伸びて2着確保。道中やや行きたがっていた印象ですが、しっかり最後まで頑張っていましたね。
▲⑱フライライクバード 福永騎手 9着
スタート決めて好位追走も早々に手応え良くない感じで、直線に入って追い出されても伸びずしまいでした。レース間隔が詰まるとダメなんですかね。
あとは、③バジオウ10着、⑥ダンディズム7着、⑨ディアマンミノル4着、⑩プリマヴィスタ8着、⑬マカオンドール14着、⑮アリストテレス17着、⑰パラダイスリーフ6着。
本命対抗が1,2着も3着に逃げ粘ったウインキートスを切っていたのでハズレです。上がり最速で追い込んできたディアマンミノルは写真判定中の祈り届かずハナ差の4着に……悔しい！
という感じで、今週は「日本ダービー」のみ的中、買い間違いなどもあり収支も結構なマイナスでした。
◎⑬ドウデュース 武騎手
前走「皐月賞」は、後方から大外をぶん回して上がり最速で3着と絶望的な位置から良く追い上げました。武さんが「距離は大丈夫」と思えたことは大きいと思いますし（本当に大丈夫なのかは走ってみるまで分かりませんがｗ）、中山であのレースが出来るなら――というのは単純すぎるでしょうか。関東遠征も慣れたものですし、完成度の高さは随一だと思うので、武さんの「ダービー」6勝目に期待します、軸で。あ、アタマ固定で買うワケではありませんｗ
〇⑱イクイノックス ルメール騎手
前走「皐月賞」は、直線で一度は抜け出すも僚馬に差されての2着。約半年ぶりのレースでポテンシャルの高さは十二分に証明しました。ただ、これまで順調に使えていない馬なので一度走った反動が若干心配ですし、何より大外枠に入ってしまった運のなさが不安です。
▲⑥プラダリア 池添騎手
前走「青葉賞」を勝って、2400m戦の未勝利を圧勝からの連勝で重賞初制覇。これまでの青葉賞組の「ダービー」での成績を見れば中々厳しい戦いにはなりそうですが、応援している木原厩舎にいたシャッセロールの仔ということで応援馬券も兼ねて押さえておきます。
△⑫ダノンベルーガ 川田騎手
前走「皐月賞」は伸びない最内を走っての4着。「共同通信杯」の勝ちっぷりはお見事でしたし、中山よりも東京の方が間違いなく相性が良いでしょうから巻き返しは十分可能だとは思うんですが、理由は分かりませんがなぜか妙に不安ですｗ
「京都新聞杯」レコード勝ちで最内枠に入った①アスクワイルドモア、「皐月賞」5着の③アスクビクターモア、「毎日杯」の勝ち馬で無敗の⑤ピースオブエイト、皐月賞馬⑮ジオグリフ、「ホープフルS」の勝ち馬⑯キラーアビリティを押さえておきます。
「皐月賞」後から枠順が発表されるまではイクイノックス軸かな、と思っていましたが、まさかの大外枠に入ってしまったのを受けてそれなら「オークス」のリベンジも兼ねて武さんと心中じゃい！ とドウデュースからいくことにしました。ガミる可能性もありますがなんといっても「日本ダービー」ですから、そんなことは気にしませんｗ
◎②ボッケリーニ 浜中騎手
前走「日経賞」2着。距離延長が不安でしたが、本調子ではなかったかもしれないとはいえG1・2勝馬タイトルホルダーと0,1秒差と問題ありませんでしたし、大崩れしない安定感は魅力です。ハンデ重めなのが不安ではありますが、内枠の利を活かしてその分を補って欲しいところです。軸で。
〇⑧マイネルウィルトス デムーロ騎手
ここ2走は掲示板を外していますし着差も付いてしまっているんですが、東京は昨年「アルゼンチン共和国杯」の1走しか使われておらずそこで2着ということは、東京巧者の可能性も無きにしも非ず！ ということで押さえておきます。というか、斤量考えたらこちら軸でも良かったかな、と思ったりも……。
▲⑱フライライクバード 福永騎手
前走は東京の2400m戦で2着。東京2500m戦の「アルゼンチン共和国杯」で3着もあるように東京を含めた左周りでの成績が良いですし、枠が発表されるまではこの馬からかな、とも考えていましたが、大外枠に入ってしまったので相手にしました。
あとは、③バジオウ、⑥ダンディズム、⑨ディアマンミノル、⑩プリマヴィスタ、⑬マカオンドール、⑮アリストテレス、⑰パラダイスリーフを押さえます。
富田騎手の応援で⑥ダンディズムから！ とも一瞬考えましたが、それはさすがに無理でしたｗ あと⑬マカオンドールは最終的に切ったんですが、印を消し忘れるという凡ミスで間違えて買ってしまいました。
馬券が当たるに越したことはないですが、それよりもまず、先週の「オークス」みたいな余計なアクシデントなく「ダービー」を楽しめることを願います。
◎⑯コラリン 池添騎手 13着
出遅れ後方からになり見せ場なく着外に沈みました。多少の出遅れは想定していましたが、外枠であそこまで遅れるとやはりどうにもならないですねｗ
〇⑦ウインマーベル 松山騎手 1着
中団から上がり最速で抜出しての完勝でした。調教での遅れも斤量も全然関係なく、ここでは抜けて強かった印象です。重賞初勝利おめでとうございます。
▲②テイエムスパーダ 国分恭騎手 11着
好スタートから控えて好位追走。直線入り口では進路がなく、着外となりました。馬体重マイナス14kgの影響もあったかもしれませんが、結果的にもっと積極的に行った方が良かった気がします。
あとは、④トップキャスト10着、⑨カイカノキセキ5着、⑬ブレスレスリー3着、⑮ジャスパークローネ14着。
軸が飛び、2着のコムストックロードも切っていたので全く惜しくもないハズレです。さてさて明日はいよいよ全競馬関係者の夢「ダービー」です。いや～、楽しみですね！！
◎⑯コラリン 池添騎手
前走「クロッカスステークス」3着。2歳時には混合のG2で1番人気に推されたこともありますし、スプリント戦は2戦2勝です。軽度とは言え骨折明けということとスタートが巧くない上に外枠に入ってしまったことが不安ではありますが、それでもこのメンツなら大崩れはないんじゃないかな、とポテンシャルに期待しての軸です。
〇⑦ウインマーベル 松山騎手
前走「橘ステークス」は好位から抜け出しての快勝。2歳時には中京1200mのOP戦で2着もありますし、この馬からとも考えましたが、斤量が1kg重いですし、これがデビューから11戦目と割とコンスタントに走り続けている蓄積疲労も心配ではあります。それがなくても前走よりはデキが落ちているんではないかな、と判断しました。
▲②テイエムスパーダ 国分恭騎手
前走1400m戦の「フィリーズレビュー」は13着と大敗しましたが、1200m戦は3戦2勝2着1回です。中京＆左周りは初となりますが、内枠を活かした競馬が出来れば、巻き返しの可能性はあるとみました。
あとは、④トップキャスト、⑨カイカノキセキ、⑬ブレスレスリー、⑮ジャスパークローネを押さえておきます。
当たってくれるに越したことはないですが、「ダービー」の資金を稼いでやろう、などとは微塵も思っていませんｗ
【オークス】日曜東京11R 芝左2400m
◎①ウォーターナビレラ 武騎手 13着
スタートで立ち遅れて中団からになった時点で無表情になり、途中で武さんが早々にムチを抜いた所で完全に諦めの境地に達しました。距離はもちろん長かったでしょうけど、今回はそういう問題ではなくスタートが全てでしたかね、残念です。
〇⑨エリカヴィータ 福永騎手 9着
手綱を引き加減でインの6番手あたり追走。コーナーワークでポジションを上げつつ、直線では馬場の真ん中に出しましたが伸びず。鞍上コメントにある通り、「直線で余力がなかった」ですね。現状、G1ではちょっと力が足りなかったでしょうか。
▲③アートハウス 川田騎手 7着
好位追走から直線に入ると一度は先頭に立ちかけましたが、そこでいっぱいになりました。文句ないレース運びではあったと思いますが、鞍上のレース前コメントからも本調子ではなかったんでしょうかね、発汗も目立っていましたしね。
△⑥サークルオブライフ デムーロ騎手 12着
出遅れ＆挟まれて後方からになり、そのまま見せ場なく着外に沈みました。スタート前から落ち着きなく発汗もしていましたし、放馬で待たされた影響が大きく出たのかもしれないですね。解説の方が「そのあたりも含めて能力」と仰ってましたが、まあそれはその通りなんですがね～。
あとは、④ルージュエヴァイユ6着、⑪ベルクレスタ10着、⑫ライラック11着、⑬パーソナルハイ16着、⑯プレサージュリフト5着、⑱スターズオンアース1着。
軸がぶっ飛びましたが、2,3着も切っていたので大ハズレです。そして大外枠もなんのその桜花賞馬スターズオンアースが二冠達成。ルメール騎手はこれが今年のJRA重賞ようやくの初勝利ですね、おめでとうございます。
【応援馬券】
新潟11R ⑤シンシティ 富田騎手 3着
出ムチをくれると相変わらずのテンの速さでハナ確保。番手の馬に来られて早めに手が動きましたが、ここ2走を鑑みればかなり踏ん張りました。これで多少はレース選択の幅が増えますかね。テン乗りの富田騎手もナイスでした、複勝8,1倍あざす！
土日共に重賞はハズレましたが、応援馬券の「韋駄天ステークス」シンシティが3着に粘ってくれたおかげでボウズは回避。ただメインを広めに買っていたのが響いて収支的には完敗ですｗ
